理系院生が事務職に!?

就職や理系の研究について思いつくままに書き綴る


HOME

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス)を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。
またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。
当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。
このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。
当サイトへのコメントについて
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。
全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。
加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。
・特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。
・極度にわいせつな内容を含むもの。
・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
・その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

 

電力会社に対する自己PRの作り方について 文系理系問わず必読

みなさんこんにちは。今年の就職活動で電力会社から内定をいただきました。

他にもメーカー等を受けていたのですが、電力会社の時には少し自己PRの仕方を変えて書いてみました。するとあれよあれよと内定まで行くことができ、とても満足しています。

 

今回は、電力会社に対する自己PRの書き方について、様々な視点からご紹介していきます。

電力業界全般に言えることですが、最近は電力の完全自由化も重なりどの電力会社も改革が迫られています。ですので、これまでの安定した環境というよりは競争にさらされる業界になります。

したがって、求める人材も従来とは少し違い、より挑戦的でより多様性のある人材、国際性に優れた人材が求められるようになりました。

 

どのように対策するか

 ではどのように対策すればよいでしょうか?自己PRですのでそこまで嘘はついてはいけません。

それに留意した上で、挑戦的、国際的、勤勉、責任感、このようなキーワードを当てはめていきましょう。

 なぜこれらのワードが大事かというと、先ほども言いましたように電力の完全自由化に伴う競争の激化、これまで競争にさらされなかった電力会社は改革をスピード感を持って行うことができないからです。これは電力会社の弱みでもあるでしょう。すべて当てはまるのは超人ですのでどれか一つでも当てはめながら自らの体験を踏まえて自己PRしていきましょう。

 

 また、電力会社を志望するにあたって必ず聞くワードがあります。それが「電力の安定供給」です。これは例えコストがかかろうとも絶対に電力の安定供給に努めるという合言葉のようなもので、これが電力会社の素晴らしいところです。これは必ずと言っていいほど説明会やインターンシップで言われます。

 ここで落とし穴があるのですが、「電力の安定供給」というワードを組み込むということです。個人的に選考を進んでいく中で、電力の安定供給はもう当たり前で、今更それについて言われても周りに埋もれてしまうという印象を受けました。実際に、電力の安定供給をするのは当たり前で、その先にそれぞれの電力会社の長所を活かした戦略があります。そこをHPや説明会でうまく情報を得て自分なりのエントリーシートを作りましょう。

 

 語学に自信があるのなら是非アピールしましょう。今の時代、英語は話せて当たり前です。理解できて当たり前です。特に文系は顕著です。理系の皆さんももし英語力に自信があるのなら、積極的にアピールするべきです。語学プラスαがあるということは他の受験者にない強みでもあります。積極的にアピールしていきましょう。

 

 電力会社と一口に言っても、技術系から事務系があります。技術系には発電や送配電等があり、事務系には総務人事等の管理部門から営業や国際戦略部門など様々です。この中で自分のこれまでの経験や知識、気持ちがどこに合致しているのか考えてみましょう。その上で上記のキーワードを埋め込んでいきます。

すると自分なりの自己PRが完成すると思います。しっかりと自分で考えることによって実際の面接でもしっかり受け答えすることができます。

大学職員への登竜門でもある小論文 どう対策する?

大学職員を受けていく中で必ずと言っていいほどやらされたのが「小論文」

もしこの記事をご覧になっているみなさんが大学職員志望なら、小論文は確実に対策しておきましょう。

 

私が今年受験した学校法人で出題された小論文は、学校に関する問題について、教育に関する内容について等何かしら教育機関に関係している内容でした。

まったく見当違いのことは出題されなかったので、対策しやすいといえばしやすかったです。

 

この記事では、どのように小論文を対策していくか、説明していきます!

 

ポイントは

①教育に関すること

②大学にまつわること

現代社会について

 

この3つです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まず①から説明していきます。

大学は教育機関です。教育とは何か、幼稚園から大学まで考えていきましょう。この一連の教育に関する流れを理解すると面接の時に必ず生きてきます。私も教育とは何か、根本に対する考えを聞かれることがありました。

学校法人には大学だけでなく高校や小学校、中学校、保育園、病院等さまざまな機関を有しています。そこを絶対に忘れないでください。そのように俯瞰してみることができてこそ小論文の教育論でうまく書けるようになります。

 

①に関するテーマが出題された場合

教育に対する自分の考え(結論)→それはなぜか(理由)→その根拠となる具体例→結論

このような流れで書くとスムーズにまとまると思います。ここで大事なのは自分の考えがしっかりあること、それを裏付ける例があることです。

この2点を頭に入れて考えていきましょう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

②については、今の大学が置かれている状況をしっかり頭に入れておき、受ける学校法人がそのなかでどのような位置にいるのかを考えるとばっちりです。

大学にまつわる環境は刻一刻と変化しています。少子化から始まり専門職大学、ICTの活用と計り知れません。大学が置かれている状況を満遍なく網羅することが重要です。

ここで培った知識は小論文を書くときに必ず生きます。自分はしっかり周辺情報まで調べてきたんだと人事にアピールできます。

大変ではありますが、積極的に調べましょう。他の記事で大学の業界研究について書くつもりですのでご期待ください。

 

②に関するお題が出題されたときも、

自分の考え(結論)→それはなぜか(理由)→その根拠となる具体例→結論

この流れで行きましょう。具体例や理由で、どれだけ大学業界について調べたかが浮き彫りになります。差をつけるならそこです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⓷については、すべてを網羅することはかなり難しいです。

これに関してはどれだけ情報をうまく収集できるかがカギになります。大学に関する情報だけでなく、日本や世界の技術、経済の動向や日本が置かれている状況、抱えている問題等すべて把握しておくとベストです。

広く浅くで問題ないので、新聞を読んだりTwitter等のSNSで情報収集しましょう。

これは出題される頻度は多くないのですが、どのお題に対してもかかわってくる内容なのでしっかり対策しておくべきです。

 

まとめ

小論文は難しくはありません。私が提示した書き方、流れに沿って書けば比較的論理的にまとめることはできます。大事なのはどう差別化するか、物事を普段から俯瞰的にとらえ、周りにどう関連していくか考えておきましょう。図でメモを取るのも一つの手だと思います。

大学職員になるには数百倍の倍率を超えていかなければなりません。この小論文で落ちないよう、しっかり対策しましょう!

理系の就活と文系の就活の違い。【理系編】

みなさんこんにちは。

就職活動がやっとの事で終わり、無事に内定をいただく事ができました。

これまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。

就職活動を続けていく中で、文系の就職活動と理系の就職活動って一体何か違うものがあるのか、何で理系と文系の説明会会場が違うのか。

 

この記事では、理系の就活と文系の就活の違いについて発信したいと思います。

 

理系の就活

①推薦という制度

②研究室に配属され時間がない

⓷事務職も技術職も応募できる

 

①推薦という制度

理系の就職活動は大きな部分を推薦が占めます。推薦とは、大学受験や高校受験のそれと似たようなもので、あなたの会社に絶対入ります。さらに、学校から認められた能力もしっかり備えています。だから採用してください。

このようなシステムです。

自分がどうしても入社したい意思がある企業の推薦枠があるのであれば、積極的に利用すべきです。

推薦は基本的に一般(自由)応募よりも早い段階で内定が出ます。そこは安心ですね。

この推薦というシステム、実は全員が利用できるわけではありません。大学院生が優先され、学部生でも成績が上位の人しか利用できません。

大学の就職先一覧で有名企業が多数ありますが、理系の場合あれは院生の就職先であると捉えたほうがいいと思います。(もちろん大学によって異なります)

推薦で大企業にバシバシ決まっていく、しかしその推薦は院生が優先される。学部生に回ってくるのはたかがしれている。そんな構造の大学もあります。

高校生でこの記事を読んでいる方はそこをぜひ説明会などで質問するといいかと思います。

 

推薦応募。メリットが多そうですが、デメリットもあります。

それは「絶対に辞退できない」「落ちる可能性が高くなってきた」

この2点です。

学校からのお墨付きをもらっているという点で、絶対に辞退できないのはわかりますが、落ちる可能性が高くなってきたとはいったいどういうことでしょうか。

実は、最近の推薦応募はシード権程度の効力しかないものもあります。実際に私の周りでも推薦で落ちてしまった人が何人もいます。

個人的に、大学のお墨付きをもらっている応募者を落とすとは何事だと思ってしまいます。そもそもそれなら推薦いらなくね?とさえ。

これは応募者側の対策不十分という問題もありますが、企業側の問題も少なからずあると思います。

 

このように、これらのメリットデメリットを天秤にかけながら、就職活動をしていきます。

 

②研究室に配属され時間がない

大学4年生から本格的に研究室に配属されます。授業自体は少なくなるのですが、研究やら実験やら卒論やらに追われる生活が続きます。研究室によっては忙しいところもあります。

研究室選びだけはしっかりしましょう。大学院進学を考えていないのであれば、なるべく就職活動に対して好意的な先生の研究室を選ぶといいと思います。

こんな感じで理系学生にはあまり時間がありません。推薦をとれれば問題ないのですが、一般選考に進む場合は時間のなさが致命傷になってしまいます。

そのため研究室選びはとても重要です。(後日研究室選びのポイントに関する記事を書きたいと思います。)

時間がないからこそ前もって臨む、この姿勢が大事だと思います。

 

⓷事務職にも技術職にも応募できる

これはかなり大きなメリットです。文系の場合は技術職に応募するのは困難ですが、理系なら技術職も事務職も応募できます。いざとなって進路変更がしやすいということです。

私も大学院まで進学したにも関わらず事務職という道を選びました。

覚悟がいる選択でしたが、後悔は全くありません。

理系が技術職に就職する場合は何ら問題はありませんが、事務職の場合は文系学生もひっくるめた戦いになります。

また、理系から事務職という若干イレギュラーな選択に怪訝な顔をする面接官もわずかながらいます。(いました)

また、ただでさえ時間がないのに事務職でのESや志望動機を考えなければなりません。

研究内容もほとんど聞かれません。このように山あり谷ありです。

しかし、できます。実際に事務職に就職した理系は山ほどいます。

 

まとめ

理系だからこうだ!というわけではありませんが、理系には理系なりの戦い方があります。推薦のメリットデメリットを把握し、時間をいかに作っていくかを念頭に就職活動がんばってください!

当ブログの中の人のプロフィール

みなさん初めまして!

私は大学院に通っている修士2年生です。就職活動も終わり大学院生活も終盤を迎えています。

 

就職活動ではメーカーや法人系等様々な業界業種に挑戦し、内定も複数いただくことができました。当ブログではこの過程で得た様々な知見を多く発信していきたいと思っております!

就職活動を続けていく中で、SPIも大変でした、そして研究をしながら就活をするのも大変でした。様々な苦労を経験したからこそ発信できるものも多くあると思っています。

 

研究に関してはあの独特の雰囲気、研究室のリアルや学会での発表経験を活かしてみなさんのためになる情報をどんどん発信していきたいと思いますので応援よろしくお願いいたします!

 

ちなみに、趣味はアニメや映画を鑑賞したり、熱帯魚を飼育したりすることです!山に登ったり海外旅行をしたりと充実した毎日を過ごしています!毎日で気づいたことや気になったことも随時発信していきます!よろしくお願いします!

 

ご質問等がございましたら、コメント欄よりよろしくお願いいたします。

プライバシーポリシー

 

プライバシーポリシー

広告の配信について

なんで理系が文系職については云々(

https://ilovedaigaku.hatenablog.com/

)では第三者配信の広告サービスである【Google Adsense】を利用しています。

広告配信事業者は、サイト訪問者様の興味に応じた広告を表示するために、【Cookie】を使用します。【Cookie】を利用することで、サイト訪問者のサイトアクセス情報に基き広告を配信することがあります。【Cookie】を無効にする設定、または【Google Adsense】に関する詳細は

広告 – ポリシーと規約 – Google

をご確認ください。

 

アクセスの解析ツールについて

なんで理系が文系職については云々(

https://ilovedaigaku.hatenablog.com/

では、Googleによるアクセス解析ツールである【Google Analytics】を利用しています。

Google Analytics】は、サイト訪問者のアクセスデータ収集のために【Cookie】を使用しています。各種データは匿名で収集されているため、個人を特定するものではありません。さらに、【Cookie】を無効にすることで、データ収集を拒否することもできます。その点に関しましてはお使いのブラウザの設定をご確認ください。また、【Google Analytics】の規約の詳細に関しては、

Google アナリティクス利用規約

をご確認ください。

 

当ブログへのコメントについて

なんで理系が文系職については云々(

https://ilovedaigaku.hatenablog.com/

では、スパム対策として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム対策以外にこのIPアドレスを使用することはありません。加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。

・特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。

・極度にわいせつな内容を含むもの。

・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。

・その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

 

免責事項について

なんで理系が文系職については云々(

https://ilovedaigaku.hatenablog.com/

で掲載している画像や動画等の著作権や肖像権等は、各権利所有者に帰属します。また、もし内容や掲載画像等に問題がございましたら、直接メールでご連絡下さい。確認後、速やかに対応します。

なんで理系が文系職については云々(

https://ilovedaigaku.hatenablog.com/

からリンクやバナー等によって他サイトに遷移した場合、遷移先にて提供される情報やサービス等について一切の責任を負いません。また、当ブログで発信する情報は、正確かつ最新の情報を掲載するよう努めております。しかしながら誤った情報や古い情報が掲載されている可能性もございます。したがって当ブログに掲載された情報によって生じる損害等の一切の責任は負いかねますので、予めご了承ください。